ただいま午前5時ちょい過ぎ

夜の2時くらいからレジュメの制作をやり始める・・・。
終わってないけどとりあえず体力の限界が来たのでやめようと思ったところ、
眠気が峠を越したので、こうしてはてなに日記を書きに来た。


ガンダムの作者である富野さんは作品中に出てくる「ニュータイプ」というものをこう定義している。
「超能力やエスパーではなく、人が思ってることをそのまま認識できる能力である」と。
人が人のことを理解しようとするときには、必ず宗教、思想、人種、信条、経験といった要素が含まれる。
そうではなくて、人が純粋に悲しいと思った感情をそのまま自分の中でそれを感じ取れる能力、それが「ニュータイプ」であるらしい。
上記の要素がいまいちぱっと来ないなら少し身近なものに話を変えると、
ルックス、性別、服装、体系、しゃべり方。こういったもので人からの情報にフィルターをかけてしまっている、ということ。
そして、そのフィルターこそが戦争の原因であるということらしい。
人が人をことを100%理解できる能力。それが富野氏の理想の人間像らしい。


まあ、ニュータイプのことはここまで。
前置きが長くなったけど、つまり何が言いたかったかというと、どうしたら
自分の考えてることをうまく複数のメンバー間で伝えてあって、理解して、共通知識とできるのだろうかということ。
自分の中ではきちんと理解していて、さらにそれを分かりやすく説明しているつもりでも
やっぱり一人ひとりが確実にどこかでズレを起こしてて、やっぱりそのズレがさらに大きなズレを呼ぶ、みたいな。


人類が全員ニュータイプだったらなー。